エリカちゃんのお母さん

母親の私は音楽の経験がなかったため、ゆみえ先生には、初歩的な音楽の事からいろんなアドバイスをいただきました。


『ピアノを習うには本物のピアノに触れる事が大切』という事から在米生活の事まで:

"もやしが手に入らなかったら、豆を買ってきて自分で育てられる" とか。他にも、"ラーメンの麺の作り方"や、"捨ててしまうリンゴの芯や皮で自然酵母パン"、"自家製石鹸"まで、多彩な生活モデルを見せて頂いたのを懐かしく思い出します。

『ピアノで弾けるようになった曲は、ぜひ、日本にいるおばあちゃま達に見てもらったら励みになるのでは?』と、YouTubeに載せていただきそれを当時4才の娘が嬉しそうに何回もパソコン再生をしていたのも思い出しました。


娘は6才で帰国しましたが、中学生になった今でも、たまに再生して、昔はこんなだったんだねー、とチェックしています。
こういう配慮はゆみえ先生でないと、なかなか思い付かないのでは?と感謝しています。

また、現地の人達が参加するコンテストにもいろいろと参加できたのも良い思い出です。

帰国の際には、日本の新しい先生宛の紹介状を頂き、改めてゆみえ先生の熱い情熱!が伝わってきました。

『せっかくアメリカ式のCDEでも音符が言えるようになってるのだから、コードを使う曲を習う、またはコードが読める先生に習うと良いのでは?』とアドバイスいただきました。

なので帰国後は、先生も2回程変わりましたが、オルガンも弾ける先生に落ち着き、そのお陰で、クラシックの曲より、歌謡曲を教えてもらう機会が多かったためか、中学受験で辞めてしまうまでギリギリの6年生まで楽しくピアノを続けることができました。

初めてピアノを習ったのが、アメリカで、ゆみえ先生で良かったです。
エリカには型破りな指導法が合っていました。

音楽に無知な私でしたが、初めての先生にいろいろとアドバイスをいただけたのが大きかったと思います。

ポートランドに移動されたそうですが、ゆみえ先生なら、どこでもすばらしい生徒が育成されることでしょう。



健闘をお祈りします。
エリカの母
坂本愛子(産婦人科医)

クラシックよりポピュラーと歌が大好きだった:
エリカちゃんの演奏動画を見る

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