きほちゃん

私は由美江先生のところへ行く前に6年程ピアノを習っていました

由美江先生のところへ来たとき、楽譜もろくに読めませんでした。

由美江先生の前の先生(ジュリアード音楽院出身)のレッスンでは、私はただ、(前の)先生の演奏を聴いて、それをまねしていただけで、「聴いて→覚えて→とにかく発表会にたくさん出る」、というかんじでした。
発表のときは、みんなに褒められて嬉しかったですが、練習は苦痛で楽しくありませんでした。

その後、親の仕事の関係で引越し、由美江先生に習い始めました。




まず、譜読みを素早くできるようにしたり、基礎の基礎に戻って勉強しました。


努力が実を結び、コンペで勝つことも増えました。


しかし、先生のすごさは技術的に上達できる事だけではないと思います。

由美江先生は教え方が優しくて、気がついたら、家でも自ら「練習しよう」という気持ちが芽生えるようになりました。

"コンペで勝つことがすべてではない"ことや、表現の大切さも理解できました。

なにより、今では娯楽としてクラシック音楽を聴いたりするほど、音楽が楽しいと思えるようになりました。

由美江先生に出会えてよかったと心底感じます。

YUMIE記念生徒
柳川貴穂(高2現在)

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