モエカ＆カノンちゃんのお母さん


「ピアノの先生を選ぶということは大変重要です‼️」子供のピアノの才能は、先生によって花開くということを身をもって経験しました。
ゆみえ先生にお世話になる前のことです。

娘たちは、3歳からピアノを習い始めたものの、なんとなく言われた通りに弾いてはいるものの、実際上達しているのかどうなのかわからないままでした。

ある日、簡単そうな楽譜があったので「弾いてみて？」と言ったのですが、全く弾けませんでした。8歳でしたが全く楽譜が読めないのです。それまでは耳で聞いたものを、なんとなく覚えて音を探して弾いていたのです。

「これでは全く上達しない！」と思った我が家は、藁にもすがる思いで、ゆみえ先生のピアノスタジオの門をたたきました。

当時8歳でしたので、ピアノをキチンと始めるには遅く、さらに変なクセまでついていたので不安でいっぱいでした。

 でも、その不安はすぐに打ち消されました。

ゆみえ先生は、2人の足りないところを、すぐに見抜いてくださいました。

そして魔法がかけられたように、グングン吸収していくのでびっくりしました。

娘たちは、すぐにゆみえ先生、そしてピアノのレッスンが大好きになりました。

その魔法は、ゆみえ先生の指導法にあったと思います。

そのひとつが「褒める」ということです。

ゆみえ先生は、本当にいつでも「モエカちゃんとカノンちゃんは素直だし、才能もあるので伸びます」と言ってくださっていたので、本人達はそれが自信につながり、ピアノへの力になっています。

日本に帰ってからよく、アメリカではどんなすごい先生に習っていたの？と聞かれるほど、二人は「才能があるし、きちんと教育されている！」と驚かれます。小学3年ぐらいまで、楽譜さえ読めなかったことを言うとびっくりされます。

"褒められる→先生が好きになる→頑張りたくなる→上手になる→また褒められる" こういう循環の中に、上手に入れてくださったお陰で、娘たちはピアノが大好きになりました。

先生は娘たちに、基本的なことを地道にたたきこんでくださっただけでなく、生徒の心をしっかりみてくださった指導をしてくださったと思います。

数々のコンクールにも参加し、優秀な成績をいただき、またそれを励みに頑張るようになっていきました。

指導者によりこんなにも変わるのかと、びっくりするような成長を見せてくれました。

ゆみえ先生に出会わなければ、このような変化を遂げることは難しかったと思います。お会いした時から、私は「先生の才能に対して絶対的な確信」があったので、どうしてもレッスンを子供に受けさせてあげたいと思っていました。
ずっと指導していただきたかった我が家も、日本へ帰国になりましたが、最後の最後まで本当に可愛がっていただきました。

日本に帰ってからも、ゆみえ先生ほどの先生に未だに出会えてはいませんが、どこにいっても「素直で教えやすい子達です」と言われます。

それは偏に、ゆみえ先生の元で "褒められる→先生が好きになる→頑張りたくなる→上手になる→また褒められる" という循環を体得出来、教えてくださったお陰です。（それが今も続いています）

まさに「先生によって才能が花開いた」ということを、身をもって経験しました。

先生には感謝してもしきれない思いでいっぱいです。

９歳、１０歳、１１歳とご指導をいただき、大きく成長出来た事に、どう感謝の気持ちを表現していいか分からないでいます。

先生に出会えた私たちはとってもラッキーでしたし、今後も先生のご指導を受けれる生徒さんたちもラッキーだと思います。

先生の「子供の可能性を引き出す力」は、ある種、本当に特別な才能だと思います。

選曲のセンスもイベントパフォーマンス力も抜群ですので、これから先生のご活躍できる場は無限にあると思います。

日本より、先生の今後のますますのご活躍をお祈りしております。

モエカ、カノンの母
内野のりこ
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